よしみちゃん製作秘話 ここでは 意外と苦労した 「テンドーよしみ」アイコンの 製作秘話を公開しますよ。 kazzenがどんな風にアイコンを作ってるのか、 気になる人は参考にしてみましょう。 （おるんかいな、そんなヤツ）

まず、 コイツをベースに 整形開始だ！

顔の大きさを表現するために 目と口のパーツを 小さくして、 中央によせてやる。

衣装を ステージっぽいものに 変更。 真珠のネックレスを つけてみる。 まだ誰かわからん・・・。

髪形を変更。 本物とは少し違うけど、 テンドーさんは 髪をあげていることが多い。 こっちも真珠の髪飾り。

予定では
（オレの頭の中の設計図では）
コレで完成だったのだが・・・
なんか違うよな〜('0')？

と、いうわけで、 顔の幅を２ピクセル広げる。 よし、デブ・・・いやいや、 ぽっちゃりして それらしくなったぞ。 でもなぁ、 何かが足りない・・・。

そうだ、マユゲを 忘れていた！ 顔の位置も変えてみて、 しっくり来る場所を探す。 左はスリム、中央は標準、 右はもう、宇宙人に近い！？ でも、橋田スガコに似てなくも・・・ グサッ！ ギャ〜ッ！！ えなり、裏切ったなぁ〜！！

・・・などと遊んでいる場合ではない。

おっかしいな〜？？
コレで完成のハズなんだが・・・。
何かが微妙に足りない。
何が違うんだ！？
テンドーよしみを決定づけるもの・・・。

（１０分経過）

おや・・・！？
そうか！！
足りないんじゃない！
余計なものがついてるんだっ！

皆さん、おわかりですか？
そうです、
テンドーよしみアイコンに余計なのは、
彼女には「長すぎる首」です！

→	と、いうわけで、 たった３ピクセルしかない首を １ピクセルに強行手術！ ・ ・ ・ ゲ、ゲェ〜ッ！！ よしみちゃんだっ！ コワイ！コワイほど 本物に近づいた！！ ナイス！オレの観察眼！

最後に 赤い衣装が似合わないので、 それらしく ムラサキのものに変更。 これで完成。 めでたし、めでたし。

さて、いかがでしたか？
テンドーよしみフィグの出来上がっていくさまは？

製作者としては、
レゴの幅におさまりきらない
彼女の実力に感服いたしました。
（お世辞にもほどがある）

まぁ、レゴ的にはかなりの反則なので、
イマイチ納得いってない部分もありますが・・・。
本家レゴ社の人たちがスターウォーズのミニフィグなんかを
作ってるけど、ミニフィグの規格を崩さずに商品化する
苦労ってのは相当なもんだろ〜な〜・・・
なんて、あらためて感心した次第です。

おわり